シンフォニエッタ 静岡の2017-18シーズン定期公演は全公演とも管楽器がほぼ主役!
第52回定期公演(第4回東京定期)は「~室内オーケストラとは~」と題し、モーツァルト「グランパルティータ」、シェーンベルク「室内交響曲第1番」を演奏する。
公演詳細は以下の通り。
シンフォニエッタ 静岡 第52回(第4回東京定期)~室内オーケストラとは~
日時:2018年1月21日(日)14時
会場:サントリーホール ブルーローズ(東京都港区)
指揮:中原朋哉
プログラム:
シェーンベルク:室内交響曲第1番
モーツァルト:セレナーデ第10番 変ロ長調KV361「グラン・パルティータ」
各曲の編成は以下の通り。
「シェーンベルク:室内交響曲第1番」
フルート1
オーボエ2
クラリネット3
バソン(ファゴット)2
ホルン2
弦各1
「グランパルティータ」
オーボエ2
クラリネット2
バセットホルン2
バソン(ファゴット)2
ホルン4
コントラバス1
定期会員券(通し券)は本日11/10より発売開始。→お申込み・ご購入はこちらのサイトから
シンフォニエッタ 静岡 プロフィール
2005年創立。日本音楽コンクール優勝者、国際コンクール入賞者をはじめ、国内外で活動する優秀な48名の楽団員によって構成し、静岡県内全域を主な活動地域としている。
芸術監督・指揮者は焼津市出身でヨーロッパでの経験も長い中原朋哉。
フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン(フランス式ファゴット)の定席がある。
2012年には作曲後86年間演奏されずにいたフランスの作曲家ポール・ラドミローの「交響曲」の世界初演、2010年にはプーランクのオペラ「声」における美術とのコラボレーションを行い、いずれも高い評価を得た。
2014年には一般社団法人へ改組。定期公演は主に静岡市のグランシップにて開催し、2015年からはサントリーホールにといて東京定期公演も開催している。
シンフォニエッタ 静岡の公演は、これまでのオーケストラの常識を打ち破るものとして注目を集めている。多彩なアイデアは県内の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えているほか、学校での公演や教育プログラムにおいても定評を得ている。
シンフォニエッタ静岡のCD
シェエラザード シンフォニエッタ 静岡【管弦楽 CD】SSJ-0004 価格:1,500円 |
ベートーヴェン:交響曲第7番 シンフォニエッタ 静岡【管弦楽 CD】SSJ-0002 価格:1,200円 |
シンフォニエッタ 静岡~フランスのエスプリ~ LIVE2007【管弦楽 CD】SSJ-0001 価格:2,880円 |
協賛
その他Wind Band Pressと同じくONSAが運営する各事業もチェックお願いします!
■楽譜出版:Golden Hearts Publications(Amazon Payも使えます)
■演奏会の企画やチケット販売その他各種ビジネスのお悩み相談やプレスリリース代行依頼もお受けしています!
様々な経験をもとに、オンラインショップの売上を上げる方法や商品企画、各種広報に関するご相談、新規事業立ち上げのご相談など承ります。初回相談無料です。そのほか、プレスリリース代行などの実務作業も承ります。よろずご相談下さい。
▼人気の記事・連載記事
■プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」
■有吉尚子の【耳を良くする管楽器レッスン法】~ソルフェージュ×アレクサンダー・テクニーク~
■【エッセイ】ユーフォニアム奏者・今村耀の『音楽とお茶の愉しみ』
■石原勇太郎の【演奏の引き立て役「曲目解説」の上手な書き方】
■石原勇太郎エッセイ「Aus einem Winkel der Musikwissenschaft」
■音楽著作権について学ぼう~特に吹奏楽部/団に関係が深いと思われる点についてJASRACさんに聞いてみました
■【許諾が必要な場合も】演奏会の動画配信やアップロードに必要な著作権の手続きなどについてJASRACに確認してみました